捕獲データーの数値化

食品会社の防虫について

食品会社では、異物混入に力を注いでいるのが現状です。というのも、食品の中に虫が混入していた場合、その被害は計り知れず、大きなダメージを負うことになるからです。そういった中で、食品会社の多くは、害虫駆除業者に委託して、防虫防鼠に取り組んでいます。毎月、あらかじめ設置している捕虫器の捕獲データを数値化して、その状況を分析します。その虫の特徴から、侵入してきたのか、工場内で発生した可能性があるのかを検討し、調査を行うのです。そして、様々な可能性を検討して、原因を特定します。さらに原因を取り除くために、設備改善の提案をしたり、虫が寄り付かないような施工を行ったりします。もちろん、そこにいる虫については害虫駆除の対象として、殺虫を行います。

害虫駆除は業者と協力

害虫駆除を行うときには、害虫駆除業者だけでは完全な対応はできません。それは、虫の特徴から明らかです。特に気温が高い時期には、虫は2週間以内で卵から成虫までの一サイクルが回るものも多くいます。そのため、その場にいなければ対応できないこともあるわけです。特に、排水周りに発生するような虫は、あっという間に大増殖する可能性があるため、常に近くにいる人が見守り、確実な清掃を行っていく必要あるわけです。火事の初期消火、救急時の初期対応が重要であるように、害虫駆除においても初期対応が非常に重要になるわけです。早く気づいて、早く処置をすることで大きな事故につながることを防ぐことができるのです。そのためには、害虫駆除業者と、工場管理者の協力は不可欠です。